中古車には新車にはない楽しみ方もある

新車と中古車の違いを一言で表現するならば、新車は誰も使ってない車で、中古車は誰かが使った後、手放した車です。

それは当たり前のことで、そんなことは百も承知の上で、購入者は中古車にするか新車にするか悩んでいることと思います。

新車のほうが気分よく乗れる、しかし金額が高い、中古車はリーズナブルに購入できる、しかし前の所有者がどのような使い方をしていたのか気になる、といった心の中の葛藤でしょう。

新車は中古車に比べて値段が高い点は、当たり前の事実でもあるのです。

しかし、綺麗さと金額だけが両者の違いではありません。

新車と中古車を選ぶ以前に、どんな車種を購入するかを決めるのが普通です。

お気に入りの車種が新車で購入できるのか中古車しかないのか、それは車種によりけりでしょう。

そもそも、多くの種類が用意されているのは新車より中古車のほうです。

さらに言えば絶版車のように中古でなければ手に入らない車もあります。

またプレミアが付いて新車時より価格が高くなってしまっている中古車もあります。

ホンダの初代NSXなど、20年ぐらい前の中古車でも普通の新車より遥かに高額な値段で流通しているものもあるくらいです。

一般的には、新商品のほうがたくさんの種類があってそれを選択できるというようなイメージがありますが、車の場合はディーラーが多くの在庫を抱えることができないため受注生産という形をとっています。

つまり、中古車のほうが数が多い、目当ての車に出会える確率が高いというわけなのです。

発売直後の車を買うと決めているなら、もちろん新車をお勧めしまうが、そうでない場合は中古車の購入もおすすめだということになります。

中古車市場にはたくさんの車種の車が溢れ、中古車ということで、前のユーザーがカスタマイズした車も多いわけです。

市場自体が宝探しのような感覚ではないでしょうか。

中古車には新車にはない、そのような楽しみ方もあるのです。


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